植木温泉のご紹介

政令指定都市となった熊本市、中央区より国道3号線を北へ約20km行くと「熊本の奥座敷」として知られる植木温泉。古くは「平島温泉」の名称で親しまれていました。熊本市唯一の宿泊可能な施設がある温泉旅館街です。植木町には、あの小野小町が産湯に使ったという伝説のある泉や、漂泊の俳人種田山頭火が堂守となった味取観音堂、そして、西南の役で傷を負った兵士たちが傷を癒したとされる開湯後約130年が経ったこの植木温泉など、歴史とロマン溢れる温泉街です。温泉街の中心部には合志川が流れ、熊本城がある熊本市中心部より車で1時間弱という立地ながら河川敷には鴨がいてゆっくりとした時間が流れるのどかな田園風景が広がる温泉地です。

なめらかな泉質の植木温泉は一軒一軒が自家源泉を持っており、各施設ごとに泉質が少しずつ違います。沢山の温泉通の方々から『目からウロコ!』『こんなとこがあったのか!?』と喜びの声をいただいております。一般的にはアルカリ性の泉質の為、「玉の肌」「美人の湯」と呼ばれております。施設によりますが岩風呂、露天風呂、タイ古式マッサージ、うたせ湯、ジェットバス、サウナ、足湯に浸かって食事ができる旅館や、温泉ソムリエが3施設に4名常駐しており温泉についての知識を深める事ができます。植木温泉を楽しんで頂くための、一軒一軒の小さな力を大きな一つの力にする為にこのように組合と言う組織を運営しております。

などなど、お伝えしたいことは沢山ありますが、やはり植木温泉の一番の自慢は泉質です。この泉質のおかげで広告宣伝を必要としない温泉地になっています。

→そんな泉質について詳しく見てみる

植木温泉のよかところ

  • 泉質  ph8.0前後の強すぎず、弱すぎない『アルカリ性』を基本としたやわらかい湯ざわり。赤ちゃんから年配の方まで幅広くご利用頂けます。(※施設により若干の違いがあります。)
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  • 立地  熊本市内まで1時間圏内、植木インターチェンジより5~6分という最高の立地条件。お客様は九州一円から安心してお車でお越し頂けます。
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    植木温泉の写真集

    出張足湯イベントや九州新幹線・行政主催のイベントにも参加しております。

    ここでは植木温泉組合が参加したイベントや広報活動を含めた面白い写真や楽しい写真・幸せな写真等を紹介したいと思います。

    ※お客様から頂いた写真を紹介することもございます。ご協力頂けるお客様はぜひとも写真を組合へ送って下さいませ。

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